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『足摺岬』(あしずりみさき)は、1954年に近代映画協会が製作し、北星株式会社が配給した日本映画である。 == 概要 == 田宮虎彦が1949年、雑誌 『人間』10月号に発表した同名小説をベースに、「菊坂」(『中央公論』1950年6月号)、「絵本」(第23回芥川賞候補作『世界』1950年6月号初出、1951年5月、目黒書店刊『絵本 自選作品集』所収、毎日出版文化賞受賞)のエッセンスや設定などを加味して、新藤兼人が脚色。 物語の展開は、「足摺岬」が基本となっており、姉弟に中国戦線で捕虜となる兄がいるのは「絵本」の設定、菊坂の下宿界隈の様子や母の死は「菊坂」を下敷きにしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足摺岬 (映画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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